日本では法律で賭け事が禁止されていますが、海外の一部の国や地域では法律でギャンブルが認められています。
そのため本格的なカジノゲームを楽しむために、マカオやシンガポールなどの海外に旅行に行く人も少なくありません。
海外に行かなくても、インターネットに接続されているスマートフォンやパソコンがあれば日本に居ながらオンラインカジノのサイトでリアルマネーを賭けてゲームに参加することができます。
日本に居ながら海外のオンラインカジノのサイトを利用する場合は、最初にアカウントの登録をする必要があります。
アカウント登録をするだけであれば無料ですが、実際にお金を賭けてゲームを楽しむためには運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の画像を送信する必要があります。
これに加えて、チップを入金する際にVISAやMastercardなどの国際ブランドのクレジット(デビット)カードを登録しなければなりません。
本人確認書類を提出することで、本名・生年月日・性別・住所などの情報が登録されます。
現在のところは、海外のサーバーにアクセスしてギャンブルに参加しても賭博罪には該当しないと考えられています。
それでも日本国内でIR(統合型)リゾートに関する法律が新たに設けられたり賭博罪の解釈が変更されると、海外のサーバーを利用した場合でも警察に検挙されるようになる可能性は否定できません。
これに加えて、VISAやMastercardなどのクレジット(デビット)カードはカード番号と有効期限の情報があれば不正に決済をすることが可能なので、カード番号が流出して海外でカードが不正使用される事件が発生しています。
デビットカードを使用すると自分名義の銀行口座から預金が引き落とされるので、不正使用されることで生活資金が引き出されてしまう恐れがあります。
海外のオンラインカジノを利用すると、個人情報が流出や入金用に使用したクレジット(デビット)カードが不正使用される可能性はゼロではありません。
仮想通貨を使用するBitcasinoというサイトは、本人確認書類やクレジットカード番号の入力が不要でアカウントを登録してゲームに参加することができるという特徴があります。
このサイトにアカウント登録をする際に必要な情報はメールアドレスとニックネームだけで、本名・住所・生年月日といった個人情報を入力する必要がありません。
仮想通貨のコインで入出金をすることができるので、クレジット(デビット)カード番号を登録する必要もありません。
アカウント登録や入出金の手続きが全て匿名でできるので、自分の個人情報を入力することに抵抗を感じる方におすすめです。
Bitcasinoでは、サイト内で使用する通貨は米ドルではなくてビットコインとなります。
ビットコインは日本国内の仮想通貨取引所で売買取引をすることができ、購入したコインをサイトが指定したコインアドレスに送信します。
ゲームに勝って得られる配当金もビットコインで、自分用のウォレットアプリのコインアドレスか国内に開設した仮想通貨取引所の自分名義の口座に出金して受け取ることができます。
仮想通貨は匿名で自分用のアカウントを作成することが可能なので、カード番号から個人が特定される可能性が低いといえます。
コインを送る側が金額を指定して送信の操作をするので、クレジットカードのように決済金額を超えて不正に出金される心配もありません。
仮想通貨は個人が特定されにくくて送金手数料が安いというメリットがありますが、交換レートの変動が激しいというデメリットもあります。
ビットコインでも1日に数%も価格が変動することがあり、仮想通貨を購入すること自体がギャンブルのようなものなので注意が必要です。